薬学生奨学生活動の様子
薬学生奨学生活動の様子
岩手民医連の奨学金制度はただお金の貸し借りをするだけではありません。
地域や患者さんに信頼され、広い視野で物事を考えられるような薬剤師となってもらうため、学生のうちから様々なことを体験し、考えてもらえるようにサポートをしていきます。
地域や患者さんに信頼され、広い視野で物事を考えられるような薬剤師となってもらうため、学生のうちから様々なことを体験し、考えてもらえるようにサポートをしていきます。
奨学生会議
同じ大学に通っている奨学生が集まり定期的に学習を行っています。会議といっても、堅苦しくなく話やすい雰囲気で進んでいきます。薬についての知識やコミュニケーションの取り方など、日常的な薬剤師スキルの向上から、薬害問題や平和活動まで幅広く学習しています。先輩奨学生や薬剤師から勉強を聞くこともでき、定期試験・国家試験対策もできます。
薬学生夏のつどい
民医連は全国組織なので、全国に仲間がいます。薬学生夏のつどいでは、同じ目標に向かって頑張っている仲間と楽しく学びながら交流することで、民医連薬剤師としてどうなりたいのかをさらに明確なものにしていくことができます。
最近のつどいのテーマは、基地問題、原発事故、貧困問題、薬害などで、現地で直接感じることにより大学の授業だけでは学べない経験ができます。
医系企画
他職種の奨学生と一緒に学ぶことで、薬学的知識だけではなく、より広い視野を持って薬剤師という仕事を捉えていけるようになります。将来、一緒に働くこととなる他職種の学生と交流することのできる機会にもなっています。